進むマンションの省エネ対策 エコポイント対応物件も登場
- 大京や東急不動産が エコポイント対応を発表
- 住宅版エコポイント制度がスタートしたことを受け、制度に対応したマンションが早くも登場している。
大京では昨年12月8日以降に着工した物件について、エコポイントの基準を満たす方針を発表。第1号となる「ライオンズ瑞江ファーストフォート」の販売を開始している。また東急不動産でも札幌市の物件を皮切りに、順次対応していく予定だ。
- 省エネ等級4の物件が 今後は増えるかも
- エコポイントに対応するには、住宅性能表示制度の省エネルギー対策等級4の断熱性に加え、高効率給湯器の設置などが条件だ。等級3の場合は窓の断熱性を高めたり、省エネエアコンの設置なども求められる。
このところ断熱ガラスの採用などマンションの省エネ仕様は高まっており、等級4の物件は増えつつある。エコポイントをきっかけに、物件の対応が進むことが期待される。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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