日銀の政策金利引き下げを受けて住宅ローン金利も軒並みダウン
- 2回連続0.2%引き下げで政策金利が0.1%の低水準に
- 12月19日に日銀が政策金利を0.2%引き下げて0.1%としたことで、各銀行の住宅ローン金利も軒並みダウンしている。政策金利が下がると銀行が企業に貸し出す際の短期プライムレート(短プラ)が連動して下がり、短プラを基準とする住宅ローン変動金利も下がることが多い。
- 1月の固定期間選択型が0.05%~0.1%ダウン
- 前回の利下げ後は各金融機関が変動金利を相次いで引き下げた。今回も都市銀行などが1月中の変動金利の店頭金利引き下げや優遇幅の拡大を打ち出しており、今後も同様の動きが広がる可能性がある。
また、固定期間選択型などの1月の金利は、軒並み0.05%~0.2%の引き下げとなった。政策金利は2006年6月までのゼロ金利時代に近い低水準となっており、今後も住宅ローン金利の低下基調が続きそう。家を買う人にはうれしい低金利だ。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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