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09年01月07日
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200年住宅の法律が成立 長持ち住宅は税金がおトクに
200年住宅の法律が成立 長持ち住宅は税金がおトクに
法律の施行は6カ月以内
 「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が国会で成立し、6カ月以内に施行されることになった。長期優良住宅とは、長持ちする住宅として国の基準を満たしたもので、200年住宅とも呼ばれる。
買うときの税金などが一般住宅より安くなる
 200年住宅に認定されるには、耐久性や耐震性などが一定の性能を備え、維持管理についての計画をつくってメンテナンスの記録(住宅履歴書)を保存しなければならない。  認定された住宅は買うときの登録免許税と不動産取得税が一般の住宅より安くなる。また、新築後7年間の固定資産税が半額になる特例も。  さらに2009年度の税制改正大綱では、200年住宅の住宅ローン控除を最大600万円(一般住宅は500万円)に拡大する案が盛り込まれた。  具体的な基準はこれからだが、長持ちするマンションが狙い目かも。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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