屋根の塗り替え工事

屋根の塗り替え工事(ヤネノヌリカエコウジ)の意味・解説

金属板の屋根は、経過年数によって塗装膜の劣化やはがれ、錆・藻・コケなどの発生などが見られる。そのため、3年~5年ごとに(立地条件によって異なる)錆落とし等を兼ねた状態チェックを行い、傷みや錆が目立つようだったら塗り替え補修が必要。
また、ひびや割れ、トタンの深いへこみや破損が確認されたら、一部ないし全面の葺き替え工事が必要となる。素材によってタイミングには差があるが、大まかな目安として、日本瓦で25年~30年、スレート(コロニアル)で10年~15年、カラートタンで6~10年で塗り替えを検討するとよい。
同時に、雨樋の塗り替えや交換も行うのが一般的だ。

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