第3種機械換気設備

第3種機械換気設備(ダイサンシュキカイカンキセツビ)の意味・解説

第3種機械換気設備とは、機械による強制排気装置によって集中的に排気を行い、給気口から自然給気で外気を取り入れる方式で、「第3種機械換気方式」あるいは「集中排気方式」といい、その装置を「第3種機械換気装置」と呼んでいる。
24時間換気システムの中で最も設置費用が安く、しかもランニングコストがあまりかからない装置である。住宅内にダクトを配する「ダクト有り」と、居室・廊下を換気経路とする「ダクトなし」の2つのタイプがある。

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