シラスバルーン

シラスバルーンの意味・解説

シラスバルーンとは、火山灰(シラス)を約1000℃で瞬間加熱してつくられた発泡体で、大きさは5ミクロン~500ミクロン程度。
シラスバルーンを内装塗壁材として用いると、VOC吸着性や脱臭性、防音性、調湿性などの機能を発揮する。このほか、合成材や軽量FRP、プラスターボード、セラミックス、セメント系建材、人造大理石などにも用いられている。

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