セミクローズド外構

セミクローズド外構(セミクローズドガイコウ)の意味・解説

セミクローズド外構とは、一戸建て住宅等の敷地境界部分を仕切るスタイルのひとつ。
門扉やフェンスなどを設けず、開放的なエクステリアプランを「オープン外構」、比較的背の高い門扉やフェンス、塀などを設け、道路や近隣などからの視線を遮断することができるプランを「クローズド外構」と呼ぶが、この二つの要素を合わせたものを「セミクローズド外構」という。それぞれのメリットを組み合わせたこのプランは、最近の主流となっている。
塀やフェンスを設けるが、閉塞感が出ないよう低めに設置したり、カーポートはオープンにする一方で、門扉などはクローズタイプにするなど、目的や予算に合わせてオープンなエリアとクローズドなエリアのメリハリをつけていく。

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