片引き戸

片引き戸(カタビキド)の意味・解説

片引き戸とは、建具枠と1枚の引き戸で構成されたもの。
1本の溝またはレールの上を左右どちらかにすべらせて開閉するタイプで、開けた時に邪魔にならず、すっきりした印象になる。主に玄関や室内の出入り口の戸として用いられる。
建具や戸の素材としては、玄関では主にアルミやスチール、樹脂などが用いられている。また室内ではそれらのほかに、米松やヒバ、ヒノキなどのむく材を用いるケースも多い。

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