プレハブ住宅

プレハブ住宅(プレハブジュウタク)の意味・解説

プレハブ住宅とは、Prefabricated(前もって部品などをつくる)から由来した言葉で、柱や壁、梁などの部材を工場で生産し、建築現場で組み立てる。プレハブで建てられた住宅のことを工業化住宅や工場生産住宅、プレハブ住宅などと呼ぶ。
プレハブ住宅は品質管理が行き届いた工場で生産される部分が多く、品質のばらつきが出にくい点が特徴だ。現場での建築作業が軽減されるため、工期が比較的短い点もメリットといえる。
躯体の素材によって、プレハブ住宅は「鉄骨系」「木質系」「コンクリート系」の3タイプに分類される。このほか、つくり方の特徴により、工場で箱型のユニットをつくり、壁や天井の下地材、建具や設備などの取り付けまですませてしまう「ユニット系」と呼ばれるタイプもある。

プレハブ住宅ってどんな家?知っておきたい、おしゃれプレハブ住宅の魅力やメリット・デメリット・価格

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