ホンジュラスマホガニー

ホンジュラスマホガニーの意味・解説

ホンジュラスマホガニーとは、センダン科の広葉樹で、中南米の熱帯地方に広く分布している。一般用材としては「チーク」に並ぶ銘木で、単に「マホガニー」と呼ぶことも多い。狂いが少なく、耐久性に優れているため、木彫刻物や高級家具、木造の帆船などに用いられてきたが、近年はワシントン条約の保護対象となり、伐採は禁止されている。

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