敷金、礼金、仲介手数料。引越す際に、いろんな金が必要なのは誰でも知っていると思う。
しかし、ちょっと考えてみてくれ。
敷金や礼金は一度払えばOKだが、光熱費や駐車場代など、住み始めてから毎月の支払いが必要な経費がある。
そう、「生活費」というやつだな。
諸君は知っていたか?生活費を安くおさえられる物件があるということを。言ってみれば「長く住むほどオトク」な物件ともいえるだろうな。
今日はその一部を紹介するぜ。引越ししてから後悔しないよう、ぜひ一読してほしい。押忍!
携帯の料金プランのように、電気代やガス代にも基本料金がかかるのを知っているだろうか?オール電化物件を選べば、ガスがまったく必要なくなるから、基本料金を丸ごとカットできるんだぜ。ガスの基本料金をカットするだけで、数百円から千数百円の削減になるはずだ。
電気料金は、夜に安くなる料金プランもあるから、昼間、仕事でいないヤツには特にオススメするぜ!押忍!
意外とバカにならないのがインターネット代だ。ネット使い放題の物件はおさえておけよ。
毎月、数千円はかかるインターネットがタダになるんだぜ。これを見過ごすわけにはいかんだろう。こういうネット使い放題物件は光回線を導入していることも多いから、通信速度もたいてい問題ない。加入手続きも簡単だし、入居後すぐに使えるメリットだってある。物件探しのときはよく見ておけよ。ネット代が浮くのははデカいぜ!押忍!
クルマを持っているなら、少しでも安い駐車場を探すんだ。中には駐車場代が無料の物件もあるからよく探せよ!
食費や光熱費を節約するのもいいが、駐車場みたいに金額のデカい固定費を減らすとインパクトは大だ。ただし、安いからって家から遠い駐車場を選ぶなよ。不便になっちゃ、おトクとは言わん。敷地内に駐車場があると何かと便利だぞ。駐車場はよく見ておけ!押忍!
部屋を二人で借りて、家賃や生活費を折半するのも手だ。一人だと予算的に手が出ない広めの物件も、二人で出し合えば借りやすいだろう。
光熱費やネット代も、折半すれば相当、楽だしな。それに、やっぱりデカいのは食費だな。
一人分、自炊するのって難しいだろ?材料が余っちまうんだよな。二人分、作っちまえば安上がりってわけさ。この際、彼女と一緒に住んじまったらどうだ?押忍!
シェアハウスとかゲストハウスとかっていう物件を知ってるか?キッチン、食堂、風呂、トイレなんかを共用で使う物件のことだ。
部屋は個室だったり、相部屋だったり、物件によってそれぞれだが、家賃の中に光熱費やネット代が含まれていたり、初期費用不要の物件も多いから、なかなかおトクに暮らせるんだぜ。家具や家電が備え付けの物件も多いから、初めて一人暮らしする奴には特におトクだろう。
でもな、シェアハウスの醍醐味は住人同士のコミュニケーションなんだ。いろんな人と、ひとつ屋根の下で暮らすってのも、いいんじゃないか?押忍!
「学生しか住めないおトクな物件」が学生会館だ。これは、まぁ寮みたいなものなんだが、寮だと上下関係が厳しかったり、相部屋だったりするだろ?
学生会館は学校ではなく管理会社が運営しているから、学校の寮より住みやすいかもしれないな。食事も出るし、セキュリティも万全。家具付きのとこだって多いんだぜ。交友関係も広がるし、学生だったら検討すべし!押忍!