なぜ売主が複数にわたるマンションがあるの?

公開日 2009年01月20日
なぜ売主が複数にわたるマンションがあるの?

Q.なぜ売主が複数にわたるマンションがあるの?

A.大規模開発がやりやすいなどのメリットがあるから

【POINT】各社の得意分野が活かせて安定した品質の物件に

複数企業が物件概要の売主欄に並ぶマンション( J V = Joint Venture)は、そのほとんどが大規模物件だ。一企業では対応しきれない大きなスケールでも、複数企業が開発に携わればプロジェクトを健全に進めることができる。また、各社の得意分野が活かされるため品質の安定したマンションが供給されるメリットも。事業への出資比率によって、開発推進役となる幹事会社が決まる場合が多い。

【POINT】個性が出やすい単独企業開発の物件

一方、単独企業が売主となるのは小・中規模のマンションが一般的だ。携わるのが1社のみなので、会社のカラーが直接反映される物件が多い。例えば外観デザイン、間取りのバリエーション、標準の住宅設備の内容といったところだ。マンションに対するハッキリした好み、こだわりがあり、それに合った物件づくりが得意な会社があれば、その会社のマンションに着目するといいだろう。

イラスト
今回お話を伺ったのは…
小菊豊久さん

二十数年にわたり住文化、都市問題を専門分野として、新聞、雑誌、学会誌、テレビ、講演を通じて活躍

新築マンションを探す
新築一戸建てを探す
中古マンションを探す
賃貸物件を探す
引越し見積もりをする
注文住宅の会社を探す
中古一戸建てを探す
土地を探す
リフォーム会社を探す
売却査定する
カウンターで相談する
ハウスメーカーを探す
工務店を探す
関連する最新記事を見る
住みたいエリアや購入価格からマンション・一戸建てを探そう!
住まいの種類
住みたいエリア
  • エリア
  • 都道府県
  • 市区郡
購入価格

お役立ち講座・個別相談のご案内無料

住まい選びで「気になること」は、人それぞれ。スーモカウンターのアドバイザーは、新築マンション選びと会社選びをサポートします。講座や個別相談を通じて、よかった!と思える安心の住まい選びをお手伝いします。
カウンターアドバイザー

住み替えサポートサービス

ページトップへ戻る