売主が倒産しても欠陥が修理できる 住宅瑕疵担保履行法が2009年10月スタート

公開日 2009年10月13日
売主が倒産しても欠陥が修理できる 住宅瑕疵担保履行法が10月スタート

売主に保険への加入や 保証金の供託を義務づけ

2019年10月1日から住宅瑕疵担保履行法が施行された。全ての新築住宅は柱や壁など基本構造部分に瑕疵(欠陥)が見つかった場合、10年間は無料で修理してもらえるが、売主の倒産で保証が受けられないケースもあった。そこで新法では売主に住宅瑕疵担保責任保険への加入か、保証金の供託を義務づけた。

保険に加入した住宅は 紛争処理制度が利用できる

2019年10月以降に引き渡しを受けた住宅で10年以内に欠陥が見つかった場合、売主が倒産していたら保険会社などに申請すれば費用が支払われる。保険料などは売主の負担だ。また保険加入の住宅でトラブルが起きた場合は、1万円の手数料で第三者機関のあっせんや調停が受けられるほか、無料で専門家に相談できる。
保険加入の有無などについては契約前の重要事項説明で説明されるので、事前に確認しておこう。

住宅瑕疵担保責任保険の内容
新築マンションを探す
新築一戸建てを探す
中古マンションを探す
賃貸物件を探す
引越し見積もりをする
注文住宅の会社を探す
中古一戸建てを探す
土地を探す
リフォーム会社を探す
売却査定する
カウンターで相談する
ハウスメーカーを探す
工務店を探す
取材・文/大森広司
関連する最新記事を見る
住みたいエリアや購入価格からマンション・一戸建てを探そう!
住まいの種類
住みたいエリア
  • エリア
  • 都道府県
  • 市区郡
購入価格

お役立ち講座・個別相談のご案内無料

住まい選びで「気になること」は、人それぞれ。スーモカウンターのアドバイザーは、新築マンション選びと会社選びをサポートします。講座や個別相談を通じて、よかった!と思える安心の住まい選びをお手伝いします。
カウンターアドバイザー

住み替えサポートサービス

ページトップへ戻る